動物に学ぶ幸せ

しあわせ辞典にも「幸せの動物」というカテゴリーがありますが、なぜ私たちは動物を見ると癒やされるのでしょうか?

それは人間が忘れてしまった能力を動物たちがもっているからです。

その能力とは

「今を生きる!」

目の前のボールを追いかけている犬は自分が周りにどう思われているかなんて気にしません。

もちろん無駄なプライドも持ちませんし、誰かに嫉妬することもありません。

「すべての悩みは人間関係の悩みである」

これはアドラー心理学で有名なアドラーさんの言葉です。

これを動物に当てはめると対人関係(対動物関係?)の悩みがない人間以外の動物は悩むことはないということになります。

彼らにとって大切なことは一つ

「今日を生きのびられるか」

シンプルな生き方です。

私たちも地球に生まれた動物の一つだったはず。でも、私たちはこのシンプルな生き方を忘れてしまったようです。

仕事や人間関係で苦しんで自分で命を断ってしまう人がいますが、動物から見れば「?」ですよね。

彼らから学ぶことは多いと思います。大きな問題が起きたときも

「命までは取られないさ」

と考えられる心の余裕を持ちたいですね。

「生きてるだけで丸儲け」

明石家さんまさんの言葉です。

 

 

しあわせうさぎ

ぼく…しあわせうさぎ。…幸せ探して30年。西にしあわせあると聞けば西へ。東にしあわせあると聞けば東へ。 でも、しあわせはまだ見つからない。…しあわせはいったいどこにあるんだろう? どーも、幸せを探し続けている「しあわせうさぎ」です。ぼくは映画「ペイフォワード」でしあわせを見つける方法をトレバー少年から教えてもらいました。それが「ペイフォワード」(pay it forward)。日本語にすると恩返しならぬ「恩回し」です。みなさんが感じたしあわせをしあわせ辞典にのせて、世界中で共有しましょう。あなたの幸せが誰かの幸せにつながります。 【映画「ペイフォワード」のあらすじ】 新学期を迎えた日、担任であり社会科担当であるシモネット先生はクラスのみんなに1年を通じて考える課題を出す。それは「世界をより良くする方法とは?そして自分にできることとは?」というものであった。皆思い思いの考えを述べる中、トレバーの答えは「ペイ・フォワード」という親切の連鎖。「3人に親切をする。その3人は別の人に親切を渡す。そうすれば世界に親切の連鎖が広がるはずだ」というものだった。トレバー自身もこれを実行しようと、最初の3人をホームレスのジュリー、いじめられっ子、シモネット先生に決めるのですが…。

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