Categories: 幸せのLIFESTYLE

いつも笑顔でいること

悲しいから泣くのではない

泣くから悲しいのだ

これは、今から100年以上も前、アメリカの心理学者ジェームズとデンマークの心理学者ランゲが唱えたものです。この理論を「ジェームズ=ランゲ説」といいます。

人間が言葉を使い始めたのは、長い人類の歴史から考えるとつい最近です。それまでは自分の思いや感情を他人に伝えるときは「体の動き」で伝えていました。その為、今でも人間の感情は体のは動きの影響を大きく受けるそうです。

例を挙げると

  • 笑顔でスキップしながら悲しいことは考えられない
  • 足を椅子の上に乗せてふんぞり返って見た映画で感動の涙を流すことはできない

などですかね。

つまり、楽しくなくても笑顔でいると楽しい気分になるということです。

しかし、ただ笑顔でいればいいわけではなさそうです。

ミシガン州立大学の研究では、お店のスタッフが一日中作り笑顔で働くと、気分が逆に落ち込み、仕事の効率が下がることがわかりました。

無理に笑っても効果はないようです。しかし、旅行やパーティーなど幸せな光景を思い描きながら笑顔で働く従業員は、集中力や思考の柔軟性が発揮され仕事の効率が上がったそうです。

常に自分で未来に楽しい予定をつくり、笑顔で働くことが幸せに繋がりそうですね。

しあわせうさぎ

ぼく…しあわせうさぎ。…幸せ探して30年。西にしあわせあると聞けば西へ。東にしあわせあると聞けば東へ。 でも、しあわせはまだ見つからない。…しあわせはいったいどこにあるんだろう? どーも、幸せを探し続けている「しあわせうさぎ」です。ぼくは映画「ペイフォワード」でしあわせを見つける方法をトレバー少年から教えてもらいました。それが「ペイフォワード」(pay it forward)。日本語にすると恩返しならぬ「恩回し」です。みなさんが感じたしあわせをしあわせ辞典にのせて、世界中で共有しましょう。あなたの幸せが誰かの幸せにつながります。 【映画「ペイフォワード」のあらすじ】 新学期を迎えた日、担任であり社会科担当であるシモネット先生はクラスのみんなに1年を通じて考える課題を出す。それは「世界をより良くする方法とは?そして自分にできることとは?」というものであった。皆思い思いの考えを述べる中、トレバーの答えは「ペイ・フォワード」という親切の連鎖。「3人に親切をする。その3人は別の人に親切を渡す。そうすれば世界に親切の連鎖が広がるはずだ」というものだった。トレバー自身もこれを実行しようと、最初の3人をホームレスのジュリー、いじめられっ子、シモネット先生に決めるのですが…。

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