論語 八佾第三の二十一
終わったことは言わない
やってしまったことは責めない
過去にはこだわらない
魯の君主が社について宰我に質問した内容を孔子が聞いたときの言葉です。
世の中、ひどいことが起こります。おかしいことが起こります。でも、一つ一つに落ち込み、嘆き悲しんでいても前に進むことはできません。時には、過去は過去だと開き直ることも大切ではないでしょうか。
論語は大切なことを教えてくれます。2500年前の教えが現代まで残っているのは、その教えが素晴らしいからに他なりません。学ぶことはとても多いと思います。