Categories: 幸せのLIFESTYLE

SNSをやめる

FacebookやInstagram、Twitter、Timeline、私たちの身の回りにあふれるSNS。通勤電車の中では、多くの人が自分や他人のSNSに夢中です。

「もう、SNSなしの生活なんて想像できない

でも、SNSについてこんな研究結果が出ているのをご存知でしょうか?

「1週間、Facebookの利用をやめるだけで、幸福度が上がる」

デンマークの幸福研究所(Happiness Research Institute)がフェイスブックを毎日利用している約1000人に対して調査研究を行いました。

普段通り利用を続けたグループと利用を停止したグループを一週間後に比較すると利用を続けたグループの満足度が10点満点中7.67ポイントから7.75ポイントに0.08ポイントの上昇に留まったのに対し、利用を停止したグループは7.56ポイントから8.12ポイントへと0.56ポイントも満足度が上昇したそうです。

SNSから距離を置くことで、他人の目を気にしたり、嫉妬をしたりするなど対人関係のストレスがなくなったこと、目の前の生活に集中して取り組めたことなどが原因ではないかと考えられています。

 

この実験は一週間という短い期間でしたが、長期間の研究も行われているようです。

確かにSNSにばかり夢中になるのは幸せの3つの条件の一つ「今を生きる」に反しています。一度でも

「SNSって疲れる」

と感じたことがある人は一週間SNSをやめてみるのはどうでしょう。幸福度が上がるかもしれませんよ。

しあわせうさぎ

ぼく…しあわせうさぎ。…幸せ探して30年。西にしあわせあると聞けば西へ。東にしあわせあると聞けば東へ。 でも、しあわせはまだ見つからない。…しあわせはいったいどこにあるんだろう? どーも、幸せを探し続けている「しあわせうさぎ」です。ぼくは映画「ペイフォワード」でしあわせを見つける方法をトレバー少年から教えてもらいました。それが「ペイフォワード」(pay it forward)。日本語にすると恩返しならぬ「恩回し」です。みなさんが感じたしあわせをしあわせ辞典にのせて、世界中で共有しましょう。あなたの幸せが誰かの幸せにつながります。 【映画「ペイフォワード」のあらすじ】 新学期を迎えた日、担任であり社会科担当であるシモネット先生はクラスのみんなに1年を通じて考える課題を出す。それは「世界をより良くする方法とは?そして自分にできることとは?」というものであった。皆思い思いの考えを述べる中、トレバーの答えは「ペイ・フォワード」という親切の連鎖。「3人に親切をする。その3人は別の人に親切を渡す。そうすれば世界に親切の連鎖が広がるはずだ」というものだった。トレバー自身もこれを実行しようと、最初の3人をホームレスのジュリー、いじめられっ子、シモネット先生に決めるのですが…。

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