Categories: 幸せのLIFESTYLE

幸福のレシピ

エド・ディーナー博士とマーティン・セリグマン博士が幸福度の高い人を研究した結果、幸福度の高い人たちにはある共通点があることがわかりました。その共通点とは

  1. 人との結びつきが強い
  2. 親切である
  3. 今を生きている

の3つです。

人との結びつきが強い

他人との交流は幸せになるためには必要不可欠です。家族、会社の同僚、友達など周囲の人との結びつきが強い人ほど幸せを感じています。身近な人でなくても、カフェやコンビニの店員さんとあいさつしたり、「ありがとう」と声をかけるだけでも幸福度は高まるそうです。積極的にコミュニケーションを取りたいですね。

親切である

人に親切であることと自分の幸福度に関係があるなんて不思議ですね。でも、誰かに親切にしたとき「ありがとう」の言葉を聞くと幸せな気持ちになるのは誰もが経験があるはずです。ボランティア活動をすることは大きな幸せにつながるんです。

「情けは人の為ならず」という言葉がありますが人に親切であることが自分を幸せにすることに繋がるんですね。

今を生きている

一番分かりにくいのが3つ目の「今を生きている」だと思います。「今を生きている」というのは、気持ちが現在にあるということです。

過去を悔やんだり、未来を憂いていても幸せにはなれないということです。私達はどうしても過去の失敗を後悔したり、まだ不確実な未来に不安を感じたりします。幸せな人は、過去や未来にとらわれず今を一生懸命に生きています。目の前の仕事や遊びに集中しています。友達と一緒にいるのにスマホを手放せない人も今を生きているとは言えませんね。幸せになりたいなら目の前の人との時間を楽しみましょう。

しあわせうさぎ

ぼく…しあわせうさぎ。…幸せ探して30年。西にしあわせあると聞けば西へ。東にしあわせあると聞けば東へ。 でも、しあわせはまだ見つからない。…しあわせはいったいどこにあるんだろう? どーも、幸せを探し続けている「しあわせうさぎ」です。ぼくは映画「ペイフォワード」でしあわせを見つける方法をトレバー少年から教えてもらいました。それが「ペイフォワード」(pay it forward)。日本語にすると恩返しならぬ「恩回し」です。みなさんが感じたしあわせをしあわせ辞典にのせて、世界中で共有しましょう。あなたの幸せが誰かの幸せにつながります。 【映画「ペイフォワード」のあらすじ】 新学期を迎えた日、担任であり社会科担当であるシモネット先生はクラスのみんなに1年を通じて考える課題を出す。それは「世界をより良くする方法とは?そして自分にできることとは?」というものであった。皆思い思いの考えを述べる中、トレバーの答えは「ペイ・フォワード」という親切の連鎖。「3人に親切をする。その3人は別の人に親切を渡す。そうすれば世界に親切の連鎖が広がるはずだ」というものだった。トレバー自身もこれを実行しようと、最初の3人をホームレスのジュリー、いじめられっ子、シモネット先生に決めるのですが…。

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