Categories: 幸せのLIFESTYLE

幸福も不幸も2年は続かない

幸福も不幸も2年は続かないことが調査によってわかっています。

結婚と幸福度のグラフ

当たり前のことかもしれませんが、結婚時が最も幸福度が高くなります。しかし、2年経つと幸福度は結婚する前と同程度に戻ってしまいます。結婚が幸せのゴールではないことの証明ですね。

パートナーとの死別と幸福度のグラフ

こちらは夫を無くした女性に対して人生の満足度を調査したグラフです。パートナーとの死別は本当に辛く耐え難いものですが、結婚の時と同様に2年間経つと満足度は元に戻りました。

これらの調査は幸福も不幸も永遠に続くことはないということを示しています。興味深いのは、2年後の満足度はことが起こる前以上にグラフが反発していたところです。不幸な出来事は2年後の幸福に繋がっているかもしれませんよ。

しあわせうさぎ

ぼく…しあわせうさぎ。…幸せ探して30年。西にしあわせあると聞けば西へ。東にしあわせあると聞けば東へ。 でも、しあわせはまだ見つからない。…しあわせはいったいどこにあるんだろう? どーも、幸せを探し続けている「しあわせうさぎ」です。ぼくは映画「ペイフォワード」でしあわせを見つける方法をトレバー少年から教えてもらいました。それが「ペイフォワード」(pay it forward)。日本語にすると恩返しならぬ「恩回し」です。みなさんが感じたしあわせをしあわせ辞典にのせて、世界中で共有しましょう。あなたの幸せが誰かの幸せにつながります。 【映画「ペイフォワード」のあらすじ】 新学期を迎えた日、担任であり社会科担当であるシモネット先生はクラスのみんなに1年を通じて考える課題を出す。それは「世界をより良くする方法とは?そして自分にできることとは?」というものであった。皆思い思いの考えを述べる中、トレバーの答えは「ペイ・フォワード」という親切の連鎖。「3人に親切をする。その3人は別の人に親切を渡す。そうすれば世界に親切の連鎖が広がるはずだ」というものだった。トレバー自身もこれを実行しようと、最初の3人をホームレスのジュリー、いじめられっ子、シモネット先生に決めるのですが…。

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しあわせうさぎ