幸福も不幸も2年は続かないことが調査によってわかっています。
当たり前のことかもしれませんが、結婚時が最も幸福度が高くなります。しかし、2年経つと幸福度は結婚する前と同程度に戻ってしまいます。結婚が幸せのゴールではないことの証明ですね。
こちらは夫を無くした女性に対して人生の満足度を調査したグラフです。パートナーとの死別は本当に辛く耐え難いものですが、結婚の時と同様に2年間経つと満足度は元に戻りました。
これらの調査は幸福も不幸も永遠に続くことはないということを示しています。興味深いのは、2年後の満足度はことが起こる前以上にグラフが反発していたところです。不幸な出来事は2年後の幸福に繋がっているかもしれませんよ。