運がいいと思っていることと実際の運には関係はないことが証明される

ロンドンの心理学者リチャード・ワイズマンさんが面白い実験をしてある現象について証明しました。

その実験とは

「自分は運がいいと思っている人」と「自分は運が悪いと思っている人」にクジを引いてもらった結果、当たりを引く確率は同じ

というもの(笑)

面白い実験です。ちなみにリチャード・ワイズマンは、世界中で本を出版するほど有名な心理学者です。

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よく考えたら当たり前に思いますが、それでも、幸福度の高い人は「私は運がいい」と考え、幸福度の低い人は「私は運が悪い」と考えている割合が高いのは事実です。やはり幸せとは「捉え方」「感じ方」が大きく影響するということがわかりますね。

「幸福な人は運がいい」の真実

幸福な人は運がいいのではありません。幸福な人は何事にも「運がいい」と捉えることができるのです。幸福になる人は考え方が前向きなのです。運がいいと考えている人は、誰に対しても前向きな言葉を発します。行動力があります。人に笑顔で接します。周囲の人はそんなあなたを応援したいと考えます。すると有益な情報が集まったり、実際に何かをプレゼントしてくれたりします。するとますます「私は運がいい」と考えるのです。幸福の連鎖ですね。幸福な人が運がいいのではなく、運がいいと考える人が幸福になるのです。

「引き寄せの法則」と言う本がたくさん売れています。みんな幸せを引き寄せたいんですね。

いろいろな本が発売されていますが、引き寄せの法則の先駆けである「ザ・シークレット」という本の動画を見つけたので紹介します。幸福を引き寄せる秘密の方法を実践してみてください。

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しあわせうさぎ

ぼく…しあわせうさぎ。…幸せ探して30年。西にしあわせあると聞けば西へ。東にしあわせあると聞けば東へ。 でも、しあわせはまだ見つからない。…しあわせはいったいどこにあるんだろう? どーも、幸せを探し続けている「しあわせうさぎ」です。ぼくは映画「ペイフォワード」でしあわせを見つける方法をトレバー少年から教えてもらいました。それが「ペイフォワード」(pay it forward)。日本語にすると恩返しならぬ「恩回し」です。みなさんが感じたしあわせをしあわせ辞典にのせて、世界中で共有しましょう。あなたの幸せが誰かの幸せにつながります。 【映画「ペイフォワード」のあらすじ】 新学期を迎えた日、担任であり社会科担当であるシモネット先生はクラスのみんなに1年を通じて考える課題を出す。それは「世界をより良くする方法とは?そして自分にできることとは?」というものであった。皆思い思いの考えを述べる中、トレバーの答えは「ペイ・フォワード」という親切の連鎖。「3人に親切をする。その3人は別の人に親切を渡す。そうすれば世界に親切の連鎖が広がるはずだ」というものだった。トレバー自身もこれを実行しようと、最初の3人をホームレスのジュリー、いじめられっ子、シモネット先生に決めるのですが…。