ロンドンの心理学者リチャード・ワイズマンさんが面白い実験をしてある現象について証明しました。
その実験とは
「自分は運がいいと思っている人」と「自分は運が悪いと思っている人」にクジを引いてもらった結果、当たりを引く確率は同じ
というもの(笑)
面白い実験です。ちなみにリチャード・ワイズマンは、世界中で本を出版するほど有名な心理学者です。
よく考えたら当たり前に思いますが、それでも、幸福度の高い人は「私は運がいい」と考え、幸福度の低い人は「私は運が悪い」と考えている割合が高いのは事実です。やはり幸せとは「捉え方」「感じ方」が大きく影響するということがわかりますね。
幸福な人は運がいいのではありません。幸福な人は何事にも「運がいい」と捉えることができるのです。幸福になる人は考え方が前向きなのです。運がいいと考えている人は、誰に対しても前向きな言葉を発します。行動力があります。人に笑顔で接します。周囲の人はそんなあなたを応援したいと考えます。すると有益な情報が集まったり、実際に何かをプレゼントしてくれたりします。するとますます「私は運がいい」と考えるのです。幸福の連鎖ですね。幸福な人が運がいいのではなく、運がいいと考える人が幸福になるのです。
「引き寄せの法則」と言う本がたくさん売れています。みんな幸せを引き寄せたいんですね。
いろいろな本が発売されていますが、引き寄せの法則の先駆けである「ザ・シークレット」という本の動画を見つけたので紹介します。幸福を引き寄せる秘密の方法を実践してみてください。