Categories: 幸せの歌

何のために生まれて 何のために生きていますか?

誰もが辛いときに考えてしまう課題

「何のために生まれてきたのだろう

何のために生きているんだろう」

深い悩みですね。人生に疲れた大人の課題だと思われるでしょうが、私たちはこの課題に幼少期から向き合うことになります。その理由は・・・

そう、アンパンマンのマーチです。

何のために生まれて

何のために生きるのか

わからないままなんて

そんなのはいやだ

この曲を作詞されたのはアンパンマンの作者であるやなせたかしさんです。彼は戦争による貧困を経験されています。兄弟を神風特攻隊で亡くされています。そんなやなせたかしさんだからこそ子どもたちに「何のために生きるのか」について考えてほしかったんだと思います。ブラック企業や超高齢化など、社会に不安が付きまとう今だからこそ聞き直したい曲だと思いました。

しあわせうさぎ

ぼく…しあわせうさぎ。…幸せ探して30年。西にしあわせあると聞けば西へ。東にしあわせあると聞けば東へ。 でも、しあわせはまだ見つからない。…しあわせはいったいどこにあるんだろう? どーも、幸せを探し続けている「しあわせうさぎ」です。ぼくは映画「ペイフォワード」でしあわせを見つける方法をトレバー少年から教えてもらいました。それが「ペイフォワード」(pay it forward)。日本語にすると恩返しならぬ「恩回し」です。みなさんが感じたしあわせをしあわせ辞典にのせて、世界中で共有しましょう。あなたの幸せが誰かの幸せにつながります。 【映画「ペイフォワード」のあらすじ】 新学期を迎えた日、担任であり社会科担当であるシモネット先生はクラスのみんなに1年を通じて考える課題を出す。それは「世界をより良くする方法とは?そして自分にできることとは?」というものであった。皆思い思いの考えを述べる中、トレバーの答えは「ペイ・フォワード」という親切の連鎖。「3人に親切をする。その3人は別の人に親切を渡す。そうすれば世界に親切の連鎖が広がるはずだ」というものだった。トレバー自身もこれを実行しようと、最初の3人をホームレスのジュリー、いじめられっ子、シモネット先生に決めるのですが…。