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最高の「しごと」を見つけるための条件

生きていく上で仕事は欠かせないものです。人生の多くの部分が仕事でできています。仕事を楽しく行うことが幸せな人生に繋がるのです。今回はそんな仕事についての記事です。

4つの「しごと」

仕事

「しごと」は通常「仕事」と書きます。仕事とは文字通り「誰かに仕える事」です。会社や上司に仕えることが仕事なのです。日本人は多くの場合、人に仕えるだけの「仕事」をしています。

止事

最近では、AIによって、人がロボットのように使われることもあります。amazonの倉庫では、人が端末を持ち、AIの指示通りに倉庫をウロウロしながら商品を集めます。まさに、ロボットに人が使われています。このような環境では人は考えることを止めてしまいます。このようなしごとを「止事」といいます。

死事

また、残業代が出なかったり、過酷な労働時間だったりするブラック企業の存在が問題になっています。このようなしごとをしていると鬱になったりして最終的には自殺に追い込まれたりします。このようなしごとは「死事」です。

理想のしごととは

嫌なことばかり書きましたが、最後に理想のしごとについてです。理想しごととは、自分の成長に繋がるしごと。「私事」です。

私事

「わたくしごと」ときくとわがままなように感じるかもしれませんが、

  • 自分の成長に繋がるしごと
  • 自分が楽しいと思えるしごと

という意味です。嫌々やらされる仕事を毎日していたのでは、1回きりの人生がとても勿体無いと思います。

最高のしごと

私事ができれば、あなたは楽しく充実した気持ちを持ちながら社会に貢献することができます。それは素晴らしいことですが、もっと幸せにしごとをしたいならしごとを私事から「志事」に発展させてください。

志事

志事とは、「自分が人生をかけてやりたい事」です。志事をすることができたら、その人の人生は満ち足りたものになります。英語でいうところの「ライフワーク」ですね。

自分の生きる目的となっているしごと(ワーク)を「ライフワーク」といいます。逆にお金のため、ご飯を食べるためだけに働くことを「ライスワーク」といいます。上でいう「止事、仕事」ですね。好きなことをやっていくこと「私事」は英語では「ライクワーク」といいます。

ライフワーク、ライスワーク、ライクワーク

仕事、止事、死事、私事、志事

あなたならどれを選びますか?

 

幸せに成る人「成幸者」は、気持ちよくしごとをしています。働き方改革が始まりました。誰かに改革されるのてばなく、まず初めに自分の仕事の仕方を見直してみてはいかがでしょうか?

しあわせうさぎ

ぼく…しあわせうさぎ。…幸せ探して30年。西にしあわせあると聞けば西へ。東にしあわせあると聞けば東へ。 でも、しあわせはまだ見つからない。…しあわせはいったいどこにあるんだろう? どーも、幸せを探し続けている「しあわせうさぎ」です。ぼくは映画「ペイフォワード」でしあわせを見つける方法をトレバー少年から教えてもらいました。それが「ペイフォワード」(pay it forward)。日本語にすると恩返しならぬ「恩回し」です。みなさんが感じたしあわせをしあわせ辞典にのせて、世界中で共有しましょう。あなたの幸せが誰かの幸せにつながります。 【映画「ペイフォワード」のあらすじ】 新学期を迎えた日、担任であり社会科担当であるシモネット先生はクラスのみんなに1年を通じて考える課題を出す。それは「世界をより良くする方法とは?そして自分にできることとは?」というものであった。皆思い思いの考えを述べる中、トレバーの答えは「ペイ・フォワード」という親切の連鎖。「3人に親切をする。その3人は別の人に親切を渡す。そうすれば世界に親切の連鎖が広がるはずだ」というものだった。トレバー自身もこれを実行しようと、最初の3人をホームレスのジュリー、いじめられっ子、シモネット先生に決めるのですが…。

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