春の花といえば・・・?と聞くと、日本人の多くが「桜」と答えると思います。もちろん桜の美しさは感動的です。1年間のうち、1週間程度しか花を咲かせない。満開の日は数日・・・儚い美しさに日本人は魅了されてきました。

でも、サクラと同じ季節に咲いているもう一つの花を知っておいてもらいたいです。その花とは・・・

サクラに負けない春の花

菫(スミレ)です。以前はどこにでも咲いていましが、最近は探さないと見つからない花になってしまっているのではないでしょうか。この写真は家の近くのアスファルトの隙間から懸命に咲いていたものです。

サクラの美しさとは違った力強い美しさを感じます。

スミレの花言葉

スミレの花言葉は、「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」です。

サクラのような派手さはないかもしれません。でも、皆がサクラを見上げている中、足元で力強く咲いています。探さないと見つからないスミレの花。スミレの花は「小さな幸せ」を運んできてくれるような気がしてきます。サクラが咲く季節、たまには足元に咲いている小さな幸せを探してみてください。

しあわせうさぎ

ぼく…しあわせうさぎ。…幸せ探して30年。西にしあわせあると聞けば西へ。東にしあわせあると聞けば東へ。 でも、しあわせはまだ見つからない。…しあわせはいったいどこにあるんだろう? どーも、幸せを探し続けている「しあわせうさぎ」です。ぼくは映画「ペイフォワード」でしあわせを見つける方法をトレバー少年から教えてもらいました。それが「ペイフォワード」(pay it forward)。日本語にすると恩返しならぬ「恩回し」です。みなさんが感じたしあわせをしあわせ辞典にのせて、世界中で共有しましょう。あなたの幸せが誰かの幸せにつながります。 【映画「ペイフォワード」のあらすじ】 新学期を迎えた日、担任であり社会科担当であるシモネット先生はクラスのみんなに1年を通じて考える課題を出す。それは「世界をより良くする方法とは?そして自分にできることとは?」というものであった。皆思い思いの考えを述べる中、トレバーの答えは「ペイ・フォワード」という親切の連鎖。「3人に親切をする。その3人は別の人に親切を渡す。そうすれば世界に親切の連鎖が広がるはずだ」というものだった。トレバー自身もこれを実行しようと、最初の3人をホームレスのジュリー、いじめられっ子、シモネット先生に決めるのですが…。

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